モダン
こんばんは、Bdhome濱口です。
モダン(原田マハ著)を読んだ。
MoMA初代館長アルフレッドバーがアップルの
美を牽引してきたジョナサンアイヴらしき登場人物
(作中はジュリアトンプソン)への、アートや美に
関する影響と、感性の親和を感じる言葉がとても響く。
「知らない所で役に立っていて、それでいて美しい。
そういうものをアートという」とか、
「形態は機能に従う」だとか、
「デザインをアートの域に高める」など。
モダンデザインの真髄に触れる言葉に触れる事が出来、
とても刺激を受ける作品でした。
やっぱりモダンデザインが好きなんですよね。