クウェート大使館
こんばんは、Bdhome濱口です。
昨日の刺激的なインプットブログその1。
いつかは見に行こうと思っていた丹下健三氏設計
のクウェート大使館が4月から建て替えと聞いて、
急遽仕事を無理やり調整して見学に上京。
1970年。
私と同じ歳に生まれた建築。
万博。高度成長。ダイナミズムのあった時代。
色々な矛盾や不完全がとても活き活きと躍動
していたのではないか?
とその時代がとても羨まく思う。
そんな時代に、意匠、構造、法令、etc、、。
沢山のチャレンジしたであろう名建築。
下層の大使館と上層の公邸が中間の空中庭園
で分離した見るからに構造的に負荷の大きい
意匠です。カタチにする為の多くの人の熱量
を感じます。
4月から着工と聞いていましたが昨日の段階
ではまだ引っ越しもしてなさそうです。
このまま残されるかもしれませんね。
東京という雑多な街では、建物も人も文化も
強く新陳代謝を迫られるのかもしれませんが、
ヨーロッパのにように価値のある建築は後世
にしっかり遺してもらいたいですよね。
想像し、創造し、創像し、想造する。
創像力 × 想造力
”家族や地域がつながりあえる注文住宅を創造します”
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