クリエィティブであるために
こんばんは、Bdhome濱口です。
久しぶりの読書感想。
「すいません、ほぼ日の経営」という
糸井さんに経営をインタビューすると言う
本を読みました。
糸井重里さんに経営を聞くという、とても
不思議で新しい企画。
知らなかったのですが、ほぼ日は上場して
いたのですね。
コピーライターとしての個人の活動の延長と
してほぼ日を捉えていたので、社長としての
糸井さんのイメージがなかった事もあり、
とても興味深く読ませて頂きました。
そんな中でとても共感した言葉を備忘録と
してブログに残したいと思います。
以下一部引用です。
クリエィティブな発想は必ず人に訴える
つよさを持っています。
目先の生産性にとらわれず、時間とコストを
かけてクリエィティブな発想でつくった
ものは、人の本来の感性に必ず訴えますし、
また簡単にまねももできません。
時間とコストをかけてクリエィティブなこと
をやるためにも、稼がなくてはいけません。
稼ぐということは、結局人に指示されると
いうことですからやっているとおもしろい。
クリエィティブであるために稼ごなければ
いけないという考え方にとても共感する
本の内容でした。