こんばんは。スタッフ中西です。

ここ最近ではとても珍しく、大変遅くにブログを書いています。

子供達もすでにお休みしており、シンとした空気感が漂っていて、結構好きかもしれません。

基本的には単独行動が大好きで、コソコソ動き回りたい気持ちが強い、相変わらずの中西です。

さて、冒頭にある言葉は、クロフネカンパニーの中村文昭さんが、ビーディホームにお越しくださった際、講演で話してくださった言葉です。

最近、この言葉をすごくイメージするようになりました。

人は朝起きてからお休みなさいと言うまでの間に、だいたい200個ぐらい毎日頼み事を受けていると言うお話。

「お茶沸かしておいてくれる？」「ゴミ捨ててきてくれる？」「回覧板回しといてくれる？」などなど。。

よく考えたら、頼まれごとのお祭りのようなものです。

それをいかに前向きに捉え、「試されている！任せといて！」と、意識を変えられるか否かが成長の分かれ道です。

わざわざ自分に頼んでくれたと言う視点。

頼まれごとに対して、予想を超えてお返しすると言う視点。

その積み重ねが結果的に自分自身の、その先の未来を形作る物であるように思います。

最近は有難いことに、これまで担当していなかった様な様々な新しい仕事、役割を与えて下さり、圧倒的に必然的に成長できる環境に自分が追い込まれている事を実感するとともに、その状況に食らいついていこうと必死な自分がいます。

そして常に「試されている！」と言う意識が中西を奮い立たせてくれるのです。

そんな無我夢中な毎日の中で、仕事をする中でも私生活においても、一つ心がけて実践している事があります。

「誰からも頼まれていないけれど、やってくれる人が居たら少し嬉しいな」と言う何かを、毎日必ず見つけて行動するという地味な活動です。

地味すぎて、やっている意味が無いもの、自己満足の行動も多分たくさんあると思います（笑）

なぜこの様な事をわざわざ毎日やろうとしているのか。

もちろん、誰かに喜んでもらいたいという浅はかな想いはありますが、それ以上に中西が重要視している事があります。

誰からも頼まれていない仕事をわざわざ作り、やると決める事で、日常の時間管理をさらに厳しくなる環境に追い込んでいくという想いがあります。

最終的にどうしようも無くなった時、「頼まれていない仕事をやめれば時間を作れる」と言う流れに繋がっていくので、結果的には毎日余裕のある状況を生み出すことができると考えています。

そうする事で、頼まれる仕事も増え、試される機会も増え、成長できる機会が生まれていくと信じています。

これからも、何か頼まれた時は「わ！試されている！」と言う気持ちを忘れず、成長の機会として喜んで受け止めていきたいと思います。

こちらは以前、田中さんと前田くんの3人で訪れた「世界一美しいスタバと称される富山県にあるスターバックス」

こういった素晴らしい建物を見るだけでも、そこに関わった数多くの人たちの「頼まれごとは、試されごと」の意思を垣間見ることが出来ます。

これからも日進月歩で歩んでいきたいなと思う、今日この頃でした。

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創像力　×　想造力

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