わかちゃん、パフェつくるってよ

こんばんは、スタッフ岩倉です。
今日のこと。
いつもお世話になっている設備屋さんが笑いながら「おまえ、だるまみたいやないか」と。
だるま…
だるま…
だるまか…悪くないな…（にやり）と、頭の中で顎をさするイメージで「ほやろ〜」と返事をしつつニヤニヤしながら歩いていたら、それを聞いていた多田さんが「なんてこと言うんですか！」と設備屋さんをたしなめてくれていました。
その言葉を聞いた時に『ありゃ？？喜んどったらいかんだやつやったのね！笑』となり、それがおもしろくて1人でまたニヤニヤしてしまいました。笑
きっとここで「ガーン！だるまだなんて…ショック！」とならないのが、だるまたる所以のことと思い染む。
だるま物語ー完ー
 
 
さてさて。
ちょっと最近の嬉しいこと。
それは、MARCIのオープニングスタッフとしてずっと頑張ってくれているカフェスタッフのわかちゃんが、初めて自分でパフェを考案してくれました。

現在まで、パフェはカフェスタッフの社員スタッフ（今はくまピーと相澤さん）が考案してくれていたのですが、何気ない一言からわかちゃんもチャレンジすることに。
 
遡ること、一年ほど前。
わかちゃんから「調理師免許を取りたいんです」と報告がありました。
勤務先で準備していただかなくちゃいけない書類があるのですが、それをお願いしても良いですか？と。
もちろんＯＫ！
すぐ準備をしてわかちゃんに渡しました。
 
そして時が過ぎ、無事に調理師免許を取得できたことを、嬉しそうに報告してくれたわかちゃん。
その時に色々話をしていると「自分なりに久しぶりに一生懸命勉強して、その結果合格できたことがすごく嬉しくて。自分の中で大きな自信になりました」とキラキラの笑顔で伝えてくれました。
 
そんな時に私が言った「わかちゃんもパフェ考えてみたら？」の本当に何気なく口から出た一言。
 
そして試行錯誤の結果生まれたのが、こちらのパフェ。
その名も「わかばのパフェ（仮）」です！

こちらはまだ試作段階のものなので、この写真から少し内容が変わりましたが、今日無事に完成しました〜(^ ^)
 
オープンからずっと一緒にいるため、わかちゃんの思考のくせなどは大体わかります。
きっと今日に至るまでわかちゃんの心がジェットコースターのようになっていただろうなぁとの予測も間違えていないはず。笑
言い出しっぺではありますが私はもうそこには立ち入らず、このパフェが完成するまでずっとカフェスタッフのくまピーと相澤さんがわかちゃんのフォローを。
内容のコンセプト決めから始まり、メインを考えてからの構成。
何度も何度も試作を繰り返しながら、バランスを整え、ついに完成への道のり。
 
ん？
えぇ、そうですそうです。
えぇ、もちろん。
試食ですよね？
もちろんもちろん。
仕事ですから（キリッ）。
 
いつものお決まりのやつです。笑
 
 
今日も夕方頃にわかちゃんが「試食をお願いしても良いですか？」と。
私が食べ終わるのを横で待つわかちゃんと、慌てて食べる私。笑
食べ終わった後に「わかちゃん、オッケー！」と伝えると、大きな目をもっと大きくさせてキラキラした顔に。
急いで階段を降りていき、キッチンにいたくまピーと相澤さんに「これで良いって！！」と嬉しそうに報告する声が聞こえてきました。
 
純粋で、素直で、隠れ負けず嫌いで、一生懸命で、笑顔がキラキラで、心の根っこから優しいわかちゃん。
一つ一つ挑戦しながら自分に自信をつけて、キラキラの笑顔をもっとキラキラさせて欲しいなぁと思います(^ ^)
 
わかばのパフェは春頃に季節限定のメニューとして登場いたします！
酸味と甘みのバランスが抜群のレモンカードと濃厚なミルクジェラートで構成された、春にぴったりのパフェです。
みなさまぜひお楽しみに！
 
 
あ、ちなみに。
私、全然料理できないです。
試食して「オッケー！」なんて言っていますが、ただの好き嫌いの多い甘いもの好きです。
 
だるまたる所以、なりけり。
続・だるま物語　ー完ー
 
 
 
では最後に、次回の平屋の見学会のご案内です。
3月18日〜19日の2日間、伊勢市辻久留にて完成見学会を開催致します。
 
デザイン性・性能・コストパフォーマンスに優れたコンパクトな平屋のお家です。
たくさんの方にご覧いただきたい、とても素敵なお家です。
みなさまのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
 
《見学会の概要》
日時：2023年3月18日(土)〜19日(日)
時間：10:00〜17:00
場所：伊勢市辻久留
 
詳しくはこちらをご覧ください。
24坪の平屋の家

 
創像力　×　想造力