建築、発想
スタッフ前田です。
街の桜もちらほら咲き始め春を感じさせる季節になってきました。
今年は桜の開花が平年より早いそうで3月末には満開になるそうです。
咲き始めているのを見ると、満開になるのを思い浮かべてワクワクした気分になりますね。
そして春はあたたかく過ごしやすい季節。様々な所に出かけたくなります。
今年絶対行ってみたいと思っているのが『アートビオトーブ那須』
以前購入したCasa『建築を巡る旅。』をペラペラとめくりながら読んでいたのが切っ掛けで
その中で一番興味をそそられたのが建築家、石上純也さんの『アートビオトーブ那須』の記事。
ランダムに配された池と木々が並ぶ幻想的な自然風景で建物はどこ?となる写真なのですが
この水庭が建築されたもので木々一つ一つを測量、立体図を起こして配置を検討し移植されているそうです。
その数318本!初めて読んだ時、驚いて「えっ?!」と声が出ていまいました。笑
想像を遥かに超えた数、しかも移植した際、支柱の代わりに鉄筋の基礎を打っているそうです。
何もかもが自分の思っていた、建築という概念をいい意味で壊され
発想次第で建築が生み出す多様性を感じさせられました。
こちらの雑誌は、MARCIにも置いてあるので興味がある方は是非読んでみてくださいね。
次回の見学会のご案内です。
4月1日〜2日の2日間、明和町明星にて完成見学会を開催致します。
さんかく屋根の白い家。
木をふんだんに使った、あたたかみのあるお家です。
みなさまのお越しを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
《見学会の概要》
日時:2023年4月1日(土)〜2日(日)
時間:10:00〜17:00
場所:明和町明星
詳しくはこちらをご覧ください。
さんかく屋根の白い家
創像力 × 想造力