構造見学会
こんばんは。スタッフ中西です。
本日は玉城町にて、構造見学会を開催致しました。
代表の濱口による、現場での、リアルなこだわりのご説明。
お家が完成してからでは見えなくなってしまう部分について、ビーディホームの過去の歴史も含めて、現在の工法に至るまでの経緯とその理由など、詳しく現場でご説明を致しました。
お家作りは常に進化していくべきものであると同時に、変えてはいけない考え方の部分もあり、その視線は常に、お客様視点でなくてはなりません。
自分たちにとって大切な事が、お客様の視点から見てズレてしまっていないか、常に客観的な考えを持つことがとても大切だなと思います。
私自身が家づくりをした15年前。
工務店が開催する勉強会や構造見学会のようなものは主流でなく、完成見学会に重きが置かれていたように感じます。
2007年、iPhoneの発売により、手の平にパソコンが入り、世界中の情報が瞬時に、指で、声で、入ってくる時代になりました。
実際には、1994年に販売が開始されたIBM社による「Simon」のコンセプトモデルや、1996年に誕生したNokia社の「Nokia9000Communicator」がスマートフォンの始まりとも呼ばれていますが、それでも、誕生からまだ30年弱。
現在お家作りをされている30代前後のお客様にとって、当たり前のようにとても便利な時代になっておりますが、情報が溢れるいまだからこそ。リアルの大切さが身に染みます。
温度感のない、情報だけの世界とは全く違う、現場の空気感。
そこに込める想いと、そこに至る経緯と理由。
様々な事をリアルの現場でお伝えする事で、情報社会のテキストでは感じる事が難しい、会社の想いについて、語ることの大切さを、本日も実感いたしました。
ご参加いただきましたお客様の、今後のお家作りの参考にして頂けたら幸いです。
たくさんの方に、ビーディホーム自慢の構造をご覧いただき、本当にありがとうございました!
構造見学会の中で、木材の端材を使って夢中で遊ぶ、むっちゃん。
好奇心旺盛で、見ている世界、感じている世界が全く違うと、いつも感心し、勉強につながっています。
こちらは電車が通過しているシチュエーション。
型にハマらず、自由な発想で物事を捉え、世の中のモノを見て感じていく姿勢は、子供ながらに見習うべきモノであると痛感。
むっちゃん、今日も大切なこと教えてくれて、本当にありがとうね!
これからもよろしくお願いします(^ ^)
次回のイベントのご案内です。
明和町明星に建つ3棟のモデルハウスを同時にご見学いただける見学会。
それぞれに雰囲気の違うモデルハウスは、きっとお家づくりの参考になるはず。
ぜひ足を運んでくださいね。
【モデルハウス3棟同時見学会】
日時:2023年7月8日(土)〜9日(日)
時間:10:00〜19:00
場所:明和町明星
詳しくはこちらをご覧ください。
明和町モデルハウス3棟同時見学会
創像力 × 想造力