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ありのままの心で

こんばんは。スタッフ中西です!

ようやく虫も少なくなり、キャンプシーズンが本格的に到来!

MARCIでのソロキャンプの日を検討し、今からとてもワクワクしています。

 

冬キャンプは寒さだけ対策すれば、焚き火の温かさや、満点の星の輝き、澄み切った朝の空気感など、本当に最高のイベントになります。

ただ…娘も一緒にキャンプをしたいと騒いでいるので、大好きなソロにはなれないかもしれませんが…(笑)

 

 

さて、本日は定休日でお休みを頂いておりましたので、滋賀県へ遊びに行って参りました。

こちらは滋賀県守山市にある「佐川美術館」

水に浮かぶように佇む美術館は、モノトーンを基調とした建物で、直線的な大屋根にそれを支える柱が規則正しく並び、厳かな神殿を思わせます。

あまり積極的に美術館へ足を運ぶ私では無かったのですが、以前スタッフ多田と話をしていて、美術館面白そうだなと思ったのがきっかけです。

 

 

美術館や展覧会というものが少し苦手だった私。

「美術館に行って何か感じなければいけない。感性を刺激させなければならない。」なんていう変な使命感みたいなものが心の中にあり、結果的に何も感じる事ができず、そんな自分はダメだと思い込み、自分の中でその感情が重荷になっていたんだと思います。

 

とにかく何も考えずに「作品をありのまま、自分が感じた通りに鑑賞したらいいね!」と考えを改め、頭を真っ白にして行って参りました。

現在「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が開催されており、その世界観と着工から140年以上経過した現在も施行中という異次元の建築にとても惹かれました。

 

世界文化遺産に登録されているにも関わらず、現在も工事が完成していない唯一無二の建築物。

一枚のスケッチと実験模型だけが残されていて、手がかりを探りながらの建築工事は想像を絶する工事だろうなと感じました。

 

こんな風に世紀を超えて作られる建築物は、職人さんの技術継承や思想の継承など、そこに詰まっている歴史や想いを考えると、本当に凄いなって改めて身近に感じる事ができました。

 

いつか本物をこの目で見てみたいと思ったとても刺激的な1日でした。

 

 

滋賀からの帰りに、「草津宿本陣」も併せて見学を。

江戸時代、宿場町に置かれ、大名や公家などが休泊した「本陣」

建物が現存する中では全国最大級の本陣とあって、当時の武将さんたちを想像しながら見学できたのはとても面白かったです。

サグラダ・ファミリアとは全く違った世界観ですが、どちらも歴史的な建築物で、心を打たれました。

 

これからも少しずつ、色々な美術館に足を運び、裸の心で、ありのままに作品を見ていきたいと思います!

 

 

最後になりますが、今週末のイベントのご案内です。
お施主様のご厚意により、津市にて築27年のリノベーション見学会を開催させていただきます。

新しく価値を生み出し、ご自分たちらしいお家に生まれ変わったリノベーションのお家をぜひご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
【リノベーション見学会】

【リノベーション見学会】
日時:2023年10月21日(土)-22日(日)
時間:10:00〜17:00(1組様各一時間のご案内です。)
場所:津市渋見町

創像力 × 想造力

”家族や地域がつながりあえる注文住宅を創造します”
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伊勢市前山町158-7

 

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