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災害への備え

こんばんは。スタッフ中西です。

 

2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災者の方々へ、心よりお見舞い申し上げます。

現在も現地では予断を許さない状況が続いている中、皆様のご無事を心よりお祈りしております。

 

年明け早々、大変な地震被害と羽田JAL機炎上という悲惨なコトが発生し、心が落ち着かない年始となりました。

脇目も振らずにボランティアで駆けつける事もできず、僅かばかりの支援金をスマホから送る事しかできない現状に、同じ日本で暮らす一人の人として、もどかしく感じています。

 

 

1日でも早く、皆様の暮らしが少しずつ改善されていかれる事を、ただただ願うばかりです。

 

 

今回のコトを他人事と考えていけません。

改めて中西家を振り返ってみると、津波の被害に遭うのは必然(海岸まで2km圏内)なのに、何の準備もできておりませんでした。

災害時にどこへ逃げるのか、何を持ち出すのか、備蓄として何が必要で、何が揃っているのか?

家族が離れ離れの際の連絡体制は?集合場所は?

 

 

そうです。。全てがあやふやで、何も決まっておりませんでした。

正直、他人のことを心配している状態では全くありませんでした。

 

 

早速、地震が発生して1Fが完全に浸水してしまう前提で、様々な事を考え整理しました。

 

 

普段の当たり前が、いかに幸せな状態なのか、強く強く認識していかなければなりません。

蛇口を捻るといつでも綺麗な水が出て、コンロを捻ると火が点いて、スイッチを押すと電気が点いて・・・

そんな日常が当たり前すぎて、感謝する事すら忘れてしまっている自分自身、改めて猛省です。

 

 

ビーディホームにおいても改めて、危機管理体制を今一度見直し、より具体的に対応を整備していく必要があると考えます。

あれこれと考えて動かないのではなく、一つ一つ小さな事でも行動に移して、毎日少しずつの改善を継続して参ります。

 

 

写真は昨年は見れなかった初日の出。

息子の桐琉が目を輝かせながら初日の出を見ていた事、とても印象に残っています。

毎日当たり前のように太陽が登り、日の出を迎えますが、いつかそれすらも当たり前でなくなる時代が来てしまうのかも知れません。

あり得ない暖冬を体感しつつ、とめどない怖さを感じる2024年の幕開けです。

 

 

壮大なことや、出来もしない事に思いを巡らすのはやめて、しっかりと地に足をつけて、自分の家族を守り、会社を守っていきたいと考えております。

皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します!

 

 

 

創像力 × 想造力

”家族や地域がつながりあえる注文住宅を創造します”
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伊勢市前山町158-7

 

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