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ネコバスにのって

こんばんは、Bdhome濱口です。

昨日の続き。ジブリの大博覧会にて。

ジブリの鈴木敏夫さんと糸井重里さんの

各映画におけるポスターのコピーの打合せ

の直筆FAXのやりとりがとても面白くて

見入ってしまいました。

特に「カッコイイとはこういうことさ」と

いう紅の豚のコピーが決まるまでのお二人

のやりとりが大好きです。

引用)

何がカッコイイか?

美しいでも正しいでもなく何がカッコイイか

ちゃんと失敗出来るかんじ。

まともに傷を負えるかんじ。

でもなんとかしそうなかんじ。

それが紅の豚的かっこよさ。

引用おわり)

そんなカッコイイ紅の豚的カッコイイ論に

思わずメモしてしまいました笑

展覧を通じて想像以上に圧倒的な作業量が

必要なことが分かるアニメーションの仕事。

沢山の人が沢山の時間を使い関わり大きな

お金が動くジブリのプロジェクト。

それをひとつひとつ最高の作品に仕上げて

いくためには、TOPの細部にまで魂を込めた

作品に対する姿勢や関わる全員がその想いに

共感して楽しみながら仕事に向かう姿勢が

とても大切だなぁと感じました。

そんな博覧会の最後は、富山の田んぼの

うえをネコバスにのって駆け回る妄想を

してきました。

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